「ふるさと大切!先生」の日誌

「足もとから全国へ!世界へ!」 身近なことを大切にしていける子供たちを育てたい!

昨日、感じたこと…

昨日、子供と図書館に行ってであったこと。

小学生の兄弟が

図書館のカウンターに立って、

司書さんと何やらお話し。

 


高学年くらいのお兄ちゃんの手にはお財布👛

「お金っていくらかかるんですか?」

 


「図書館は登録や本を借りるのに

お金はかからないんですよ」

 


司書さんの優しくていねいに接する姿に

学びつつ、

当たり前だと思っていた図書館のシステムを

知らない子供がいることに、

「むむ…」と思いました。

 


ぼくは社会科に力を入れて学んでいますが、

ただ、知識を身につけさせることや、

おもしろさを味わってもらう「だけ」を

目指していません。

知識、理解、技能の先にある、

「子供たちが賢くなること」

「生きる力を身につけさせること」

が胸にあります。

 


えっそれってつまりどういうこと?

具体的に全て挙げたら終わらなくなるので、

今回のことでいったら

「公共サービスを利用する力」

です。

 


子供の時分にはこれは親が具体的なことは

教えていくべきことだと思います。

 


ぼくの立場からしたら

このことを例に、受け持った子供の保護者に

伝えいくことをしていきたいと思います。